BIOGRAPHY

加藤總本家 Kato Sohonke

2010年8月、斎藤マキ(Ds.)、max伊藤(Ba.)、加藤大介(Perc.)の3人で活動開始。

板倉義納(Gt.)らが加わった同年11月のライブを機にメンバーが固定。

以降、メンバーの増減を繰り返しながら現在に至る。

2011年より名古屋栄DreamCubeにて全国から様々なゲストアーティストを招いて

「親族会議」と称した自主企画イベントを定期的に行う。

2017年からはさらに企画を発展させた「大親族会議」を、

全国でも珍しい円形劇場を持つ名古屋市千種文化小劇場にて毎年開催している。

「独立したバックバンド」がコンセプト。

1970年代のTHE SECTION、TOTO、キャラメル・ママ~ティン・パン・アレイ等を参考に、

普段はそれぞれが多彩な音楽活動を展開するメンバーが、

ソロ・アーティストや小編成のユニットのサポート演奏をするために

加藤總本家の名のもとに集結する。

「バンド」というよりは、いわばセッションミュージシャンの「チーム」といった集団である。

通常のバックバンドと異なるのは

「誰のサポートをするのか」自ら考え、自ら決める点にある。

『加藤總本家』というチーム名は、加藤と斎藤が遠縁の親戚関係であり

「どちらが本家なの?」という至極どうでもいい話から暫定的に付けた名前が

そのまま定着してしまったものである。


MEMBERS

Drums & Percussions : 斎藤マキ  

Saito Maki

9/14生 A型 趣味:愛猫ルビーと愛トカゲの世話、家事全般

14才でドラムを始める。19才の時、「クラッカーキング」というバンドに誘われ、Ba.伊藤"max"大輔と出会う。

25~29才は東京、30才~名古屋で、その後も数多くのバンド活動をこなしながら、演奏業、講師業に従事。

加藤總本家では、maxと熟年夫婦のようなバトルを交わしながらも熱いグルーヴを創り出している。


Bass :伊藤"max"大輔

Ito max Daisuke

11/18生 A型 趣味:シール集め

中3の頃、同級生に影響されて楽器を始め、大学入学・上京後、本格的なライブ活動を始める。

その熱が冷めないまま28才で脱サラし、音楽の道へ。

加藤總本家においてプロデュース全般を担当。

愛車は25年落ちのスーパーカブ。


Guitar:板倉義納

Itakura Yoshinori

10/19生 A型

愛知県出身。中学の時、仲間とバンドを組むためギターを始める。

20才で上京、自身のバンドで活動の中、藤田隆二氏(ル・クプル)と出会い、藤田氏のバンドに参加する。

25才より地元で音楽活動を開始。2010年、加藤總本家へ加入する。


Guitar:戸城孝啓

Toshiro Takahiro

10/23生 O型

中学の時、家にあったフォークギターを弾き始め、高校でエレキギターを買ってもらい、ハードロックに没頭。

クラシックギターや作曲、理論も学び、作曲を始める。

大学時代では、インディーズファッションショーの企画・運営・作曲、クラブでのDJ活動なども行う。

その後はガットギターを主体とした演奏スタイルで、ジャズ、ラテン、ロックなどオールラウンドなジャンルで活動。

max伊藤、斎藤マキとも20年来のバンド仲間であり、

2018年の大親族会議でゲストアーティストとして出演したのをきっかけに、正式メンバーとして加入することになる。


Drums and Percussions:春日井直人

Kasugai Naoto


Saxophone:金山"asunal"直樹

Kanayama Tomoki


Flute:細見聡美(みょん)

Hosomi Satomi

1/25生 A型

名古屋芸術大学音楽学部卒業。同大学院修了。

河村昌子、伊藤公一氏に師事。アイリッシュフルートを畑山智明氏に師事。

クラシック、ポップス、アイリッシュ音楽、北欧音楽と幅広いジャンルを演奏。

自身が作曲した曲は、NHK総合ニュース番組やテレビ朝日「人生の楽園」でも使用されている。

現在、17Live、ポコチャでのライブ配信、YouTubeやTikTokなどでも精力的に活躍している。


Vocal:野村祥子

Nomura Shoko